「新千歳空港を利用するけどレンタカーは必要?」「どのようなときにあると便利なの?」などの疑問を抱いていませんか。決断できずに悩んでいる方もいるでしょう。本記事では、新千歳空港利用時にレンタカーを借りるメリット・デメリット、レンタカーがおすすめのシーン、レンタカーの選び方などを解説します。ご自身にとっての必要性を検討したい方は参考にしてください。
目次
新千歳空港の利用でレンタカーは必要か
広大な土地に都市や観光地が点在している北海道。自動車があると、効率よく移動できます。空の玄関口である「新千歳空港」を利用する場合、レンタカーは必要なのでしょうか。ここでは、レンタカーを利用するメリットとデメリットを紹介します。
メリット
新千歳空港到着後にレンタカーを借りると、空港からダイレクトに目的地へ向かえます。電車やバスで移動する必要がないため、貴重な時間を有効活用できます。ちなみに、電車を利用すると、新千歳空港から札幌まで最速で33分かかります(特別快速エアポートを利用)。
荷物を自動車に載せられる点も、レンタカーを利用するメリットです。電車やバスで移動すると、自分で荷物を持ち運ぶ必要があります。荷物が重い場合や小さなお子様がいる場合、ご高齢の方がいる場合は、大きな負担になるでしょう。レンタカーを借りれば、これらのケースでも新千歳空港から目的地まで快適に移動できます。
また、新千歳空港周辺には多くのレンタカー会社があります。さまざまな選択肢の中から、希望条件に合致するレンタカー会社を選べる点もメリットです。
デメリット
新千歳空港到着後にレンタカーを借りると、移動先で駐車場の確保が必要になります。たとえば、宿泊する札幌市内のホテルで駐車場を予約しなければならないこともあります。ケースによっては、予約の手間と駐車料金がかかるため注意が必要です。
また、利用するレンタカー会社で、一定の待ち時間が発生します。新千歳空港周辺のレンタカー会社は、ゴールデンウィーク、夏季、シルバーウィーク、冬季などの繁忙期に、混雑しやすい傾向があります。利用前にWeb上で重要事項や注意事項を確認するクイックチェックイン(名称はレンタカー会社で異なります)を利用すると、待ち時間を削減できます。
新千歳空港の利用でレンタカーがおすすめのシーン
続いて、新千歳空港を利用する際に、レンタカーがあると便利なシーンを紹介します。
新千歳空港からの移動
観光やビジネスで新千歳空港から北海道各所へ移動したいときに、レンタカーはおすすめです。道内には、公共交通機関でアクセスしにくい場所もあるため、レンタカーがあると目的地まで効率よく移動できます。参考に、道内主要スポットへの所要時間を紹介します。
| 名称 | 所要時間 |
| 札幌 | 80分程度 |
| 小樽 | 140分程度 |
| ニセコ | 140分程度 |
| 富良野 | 180分程度 |
| 旭川 | 220分程度 |
いずれも一般道を使用した場合の所要時間です。長距離ドライブを要するエリアもありますが、電車やバスの出発時間や乗り換えを気にせず自分のペースで移動できるため便利です。また、目的地へ向かう途中に、観光スポットが点在していることもあります。たとえば、旭川へ向かうときに、日本一長い直線道路「国道12号」を通過します。
新千歳空港までの移動
北海道各所から新千歳空港へ移動するときもレンタカーがあると便利です。飛行機の出発時間に合わせてスケジュールを組めるため、北海道での滞在時間を余すことなく活用できます。電車やバスの乗り換え、時刻表を確かめなくてよい点や駅まで移動しなくてよい点もメリットです。
さらに、レンタカーがあると、公共交通機関が動いていない時間帯でも移動できます。早朝や深夜に、新千歳空港へ向かいたいときにおすすめです。
また、新千歳空港へ向かいながら、観光地や飲食店に立ち寄れます。たとえば、往路と復路でルートを変えて、北海道の観光地を巡ることもできるでしょう。計画次第では、移動時間が有意義なものになります。
新千歳空港を利用するときのレンタカーの選び方

ここからは、新千歳空港でレンタカーを借りるときに意識したいポイントを紹介します。
受取・返却のしやすさ
レンタカーを借りる前に、新千歳空港から営業所までの所要時間を確認しておきましょう。空港から離れていると、早めの行動が必要になるためです。レンタカー会社の中には、空港内に受付カウンターを開設しているところがあります。ただし、新千歳空港ターミナルビル前の車道は駐車禁止区域になっているため、これらのレンタカー会社も受取・返却を千歳市内の営業所で行っています。したがって、予約の前に移動にかかる時間を確かめておく必要があるのです。
移動距離や道路状況に合う車種
新千歳空港でレンタカーを借りる場合は、北海道での運転を想定して車種を選びましょう。北海道における運転の特徴は次の通りです。
【北海道の特徴】
- 長距離運転が多い
- 路面が凍結しやすい
たとえば、車内空間にゆとりがある車種を選ぶと、長距離運転で疲れにくくなります。路面の凍結に備えたい場合は、走行性能が高い車種を選び、スタッドレスタイヤを装着しましょう。路面が凍結しやすい時期は10月下旬~4月下旬です(エリアや標高により異なります)。
利用料金と補償内容・オプションサービスのバランス
同じ車種、同じ利用期間でも、利用料金はレンタカー会社で異なります。ただし、金額だけの比較はおすすめできません。レンタカー会社により、免責金額(事故で損害が発生したときの自己負担額)や免責補償制度の加入料は異なるためです。また、オプションサービスやその利用料金にも違いがあります。全体のバランスを考えて、レンタカー会社を選ぶことも大切です。
新千歳空港まで自家用車で移動するときは駐車場の確保が重要
道内から自家用車で新千歳空港へ向かう方もいるでしょう。レンタカーとの主な違いは、営業所で返却できないことです。用事が済むまで、駐車場に停めておく必要があります。
新千歳空港周辺の駐車場は利便性が高い一方で、休日や観光シーズンになると混雑します。また、利用期間とともに、駐車料金は高くなります。自家用車で新千歳空港へ移動する方は、トラブルを避けるためあらかじめ駐車場を確保しておきましょう。
以下の記事では、新千歳空港にあるABC駐車場と新千歳空港周辺にある民間駐車場の利便性、料金、特徴などを紹介しています。駐車場をお探しの方は、こちらの記事も参考にしてください。
レンタカーまたは自家用車で新千歳空港の移動を快適に
レンタカーがあると、電車やバスの出発時間を気にせず新千歳空港から、または新千歳空港へ移動できます。ただし、混雑時は待ち時間が発生するため、スケジュールに余裕を持たせておくことが大切です。メリットとデメリットを理解してから必要性を検討しましょう。道内から自家用車で新千歳空港へ向かうこともできます。レンタカーのように返却できないため駐車場の確保が必須です。駐車場をお探しの方は、新千歳空港から無料送迎バスで12分の場所にある「ティーズパーキング」をご利用になってみてはいかがでしょうか。手頃な料金で利用でき、完全キャッシュレス対応です。サービスの詳細は、以下のページでご確認ください。
