新千歳空港の送迎手段でお悩みではありませんか。自家用車やレンタカー、送迎専用サービスなどを利用できるため、それぞれの特徴を理解して目的に合った手段を選択することが大切です。本記事では、6つの送迎手段の特徴を解説し、新千歳空港の送迎場所と送迎に利用できる駐車場を紹介します。空港を利用する方は、以下の情報を参考に計画を立ててみてはいかがでしょうか。
目次
新千歳空港の送迎場所
出発ロビーと到着ロビーに分けて、新千歳空港の送迎場所を紹介します。
出発ロビー
飛行機で出発する方を、国内線出発ロビーと国際線出発ロビーでお見送りできます。それぞれの場所は次の通りです。
| 名称 | 場所 |
| 国内線出発ロビー | 国内線ターミナルビル2階 |
| 国際線出発ロビー | 国際線ターミナルビル3階 |
国内線出発ロビーは、北側の出発口A~C、南側の出発口D~Fに分かれます。公式サイトに掲載されている航空会社別の出発口は次の通りです。
| 出発口 | 航空会社名 |
| A | Peach |
| B | ANA、AIR DO、IBEX |
| C | ANA、AIR DO、JAL、IBEX |
| D | JAL |
| E | SKY、FDA |
| F | JetStar Japan、Spring Japan |
たとえば、Peachを利用する場合は、原則として出発口Aがお見送り場所になります。一方で、国際線出発ロビーは、国際線ターミナルビル3階の1カ所(出国審査前付近)のみです。
到着ロビー
飛行機で到着する方を、国内線到着ロビーと国際線到着ロビーでお出迎えできます。それぞれの場所は次の通りです。
| 名称 | 場所 |
| 国内線到着ロビー | 国内線ターミナルビル1階 |
| 国際線到着ロビー | 国際線ターミナルビル2階 |
出発時とは、ビルの階数が異なります。国内線到着ロビーは、北側の到着口1~3、南側の到着口4~5に分かれます。公式サイトに掲載されている航空会社別の到着口は以下の通りです。
| 到着口 | 航空会社 |
| 1 | ANA、AIR DO、IBEX、Peach |
| 2 | ANA、AIR DO、IBEX、Peach |
| 3 | ANA、AIR DO、IBEX、Peach |
| 4 | JAL |
| 5 | JAL、SKY、FDA、JetStar Japan、Spring Japan |
国際線到着ロビーは、国際線ターミナルビル2階の税関を出たところにあります。
新千歳空港の送迎手段
新千歳空港の送迎手段には以下の種類があります。
【送迎手段】
- 自家用車
- レンタカー
- タクシー
- 送迎専用サービス(チャーター)
- バス
- 電車
ここでは、各送迎手段の特徴を紹介します。
自家用車
自家用車は、他と比べて自由度が高い送迎手段です。次のメリットなどがあります。
【メリット】
- 出発時間や到着時間を調整できる
- 乗り換えを必要としない
- 荷物を積んで空港・目的地間を移動できる
ご自身のペースで移動したい方や重い荷物がある方、家族やグループを送迎する方に向いています。ただし、国内線ターミナルビル前の道路は降車専用となっており、国際線は一般車の停車ができません。ケースによっては、駐車場の確保が必要です。空港内の駐車場を利用できますが、繁忙期を中心に混雑する傾向があります。新千歳空港周辺の駐車場については、次の見出しで詳しく解説します。
レンタカー
新千歳空港周辺でレンタカーを借りてお客様などを送迎することもできます。主なメリットは次の通りです。
【メリット】
- 自家用車と同じように移動できる
- 目的地周辺など、別の場所で返却できることがある
- 空港周辺で駐車場を確保する必要がない
自家用車を利用せず、自動車で送迎したい方に向いています。ただし、自家用車と異なり利用料金が発生します。また、空港内のレンタカー会社を利用しても、原則として千歳市内の営業所へ移動が必要です。自家用車ほど自由度が高いわけではありません。
タクシー
同様に、タクシーも送迎手段として利用できます。基本的なメリットは次の通りです。
【メリット】
- 乗り換えなしで荷物を載せて目的地まで移動できる
- 移動中に身体を休められる
- タクシー会社によっては空港送迎プランや定額サービスを用意している
早朝や深夜の送迎に対応している点も魅力です。運転が苦手な方や重い荷物がある方などに向いているでしょう。ただし、移動距離によっては、タクシー代が高額になります。タクシー乗降場は、国内線ターミナルビル1階に2カ所、国際線ターミナルビル1階に1カ所あります。
送迎専用サービス(チャーター)
送迎専用サービス(チャーター)も、目的地までの移動に利用できます。主なメリットは次の通りです。
【メリット】
- 担当ドライバーが運転してくれる
- 貸切・乗合を選べる
- 人数や荷物の量に応じて車種を選べる
飛行機の到着時間に合わせて、担当ドライバーがお出迎えしてくれることもあります。グループで移動する場合や快適に移動したい場合に向いているでしょう。ただし、料金はタクシーより割高になる傾向があります。また、利用にあたり予約が必要です。
バス
送迎に、新千歳空港と主要都市・観光地を結ぶバスも利用できます。主なメリットは次の通りです。
【メリット】
- 路線によっては乗り換えなしで目的地まで行ける
- タクシーや送迎専用サービスより割安
- 新千歳空港からさまざまな方面(札幌都心・旭川・帯広・網走など)へ行ける
原則として、荷物をトランクへ預けられる点も魅力です。移動費を抑えたい方や目的地の近くにバス停がある方に向いています。ただし、時期や時間帯によっては、混雑したり渋滞に巻き込まれたりすることがあります。バス乗降場は、国内線ターミナルビルと国際線ターミナルビルの1階に設けられています。
電車
新千歳空港のターミナルビル地下1階にあるJR線「新千歳空港駅」から、電車を使って北海道の主要都市へ移動することもできます。主なメリットは以下の通りです。
【メリット】
- 交通渋滞を心配しなくてよい
- 札幌まで最速33分、小樽まで最速73分で移動できる
- 行先によっては早朝・夜間も運行している
計画通りに移動したい方や主要都市へ向かいたい方に向いています。ただし、目的地によっては乗り換えが必要です。また、荷物が邪魔になることや混雑して座れないこともあります。
新千歳空港の送迎に利用できる駐車場

ここからは、送迎に利用できる新千歳空港周辺の駐車場を紹介します。
ABC駐車場
新千歳空港内には、A駐車場・B駐車場・C駐車場があります。それぞれの特徴は次の通りです。
| A駐車場 | B駐車場 | C駐車場 | |
| アクセス | 空港ターミナル直結 | 空港ターミナル直結 | 空港ターミナルから徒歩10分(空港内循環バスあり) |
| 収容台数 | 1,800台 | 2,416台 | 1,011台 |
| 営業時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
| 有料予約サービス | あり(出庫予定日の前日から起算して30日前から) | あり(出庫予定日の前日から起算して30日前から) | なし |
| 大型車(全長5.5m超の車両) | 3台まで駐車可 | 利用不可 | 利用不可 |
料金設定は、通常期と土日祝日・お盆・年末年始などに適用される多客期で異なります。詳細は以下の通りです。
【A駐車場・B駐車場】
| 利用時間 | 通常期 | 多客期 |
| 1時間まで | 無料 | 無料 |
| 2時間まで | 1,000円 | 1,000円 |
| 3時間まで | 1,500円 | 1,500円 |
| 以降1時間ごと | 500円 | 500円 |
| 24時間ごとの最大 | 3,500円 | 4,500円 |
※予約枠|24時間ごと:通常期3,500円/多客期4,500円+予約料1,000円
【C駐車場】
| 利用時間 | 通常期 | 多客期 |
| 入場から24時間まで | 2,500円 | 3,000円 |
| 以降24時間ごと | 2,500円 | 3,000円 |
多客期の料金は通常期よりも割高です。また、C駐車場は、長時間利用しやすい料金設定になっています。
ABC駐車場の詳細は、以下のページで解説しています。それぞれの特徴を知りたい方は、こちらも参考にしてください。
民間駐車場
新千歳空港周辺には、ABC駐車場より割安な料金で利用できる民間駐車場が点在しています。ただし、空港から少し離れているため、無料送迎バスの有無や所要時間、対応時間を確かめておくことが大切です。また、日帰りで利用できないところがあるなど、サービス内容や料金体系も民間駐車場により異なります。
新千歳空港周辺のおすすめ民間駐車場と利用時の注意点は以下の記事で解説しています。詳細を理解したい方はぜひご覧ください。
新千歳空港の送迎は目的に合った手段で
自家用車や電車など、さまざまな手段で新千歳空港の送迎を行えます。重い荷物がある方やグループを送迎したい方には自家用車、交通渋滞を避けたい方や主要都市へ向かう方には電車がおすすめです。自家用車を送迎に使用する方は、あらかじめ駐車場を確保しておきましょう。駐車料金を抑えたい場合は、空港周辺にある民間駐車場がおすすめです。空港から無料送迎バスで12分の場所にあるティーズパーキングであれば手頃な料金で利用できます。詳しいサービス内容は、以下のページでご確認ください。
