新千歳空港駐車場の料金はいくら?値上げ・割引・支払い方法などを解説

新千歳空港駐車場の料金はいくら?値上げ・割引・支払い方法などを解説

新千歳空港には、ターミナル直結で立体のAB駐車場と平面のC駐車場があります。将来的にはD駐車場も整備され、4ヶ所の駐車場が提供される予定です。AB駐車場は1時間まで無料で利用できますが、1時間を超えると料金がかかります。

駐車料金は2025年に値上げされたため、新千歳空港を利用する前に新しい料金体系・割引サービスを把握しておきましょう。本記事では、新千歳空港駐車場に新たに適用される料金体系について、値上げの内容や割引サービス、支払い方法を含めて解説します。

新千歳空港駐車場の料金の値上げ

新千歳空港のABC駐車場の料金は、2025年に値上げされました。ここでは、値上げの開始時期と理由について、詳しく解説します。

値上げの開始時期

2025年10月10日以降より、値上げによる新料金体系が入庫する普通車に適用されています。10月9日までに入庫し、10月10日以降に出庫する場合は、変更前の駐車料金です。

値上げの理由

今回、駐車場料金が値上げされた理由は、観光客の増加に伴う混雑解消や満車状態の改善などです。従来から低価格で利用しやすい駐車場の混雑が問題となっており、利用者の多い時期には駐車待ちが発生していました。

加えて、外国人観光客の来道者数も増加傾向にあるため、駐車場のニーズが高まっています。駐車スペースの不足を解消するために、D駐車場を整備する計画が進められています※1。

新千歳空港駐車場の料金改定と割引サービス拡充

2025年10月10日より変更となった新千歳空港駐車場の料金は、次のとおりです。

【AB駐車場の駐車料金】

  • 入場〜1時間まで:無料
  • 2時間まで:1,000円
  • 3時間まで:1,500円
  • 以降1時間毎:500円
  • 24時間毎最大:通常期は3,500円、多客期は4,500円

【C駐車場の駐車料金】

  • 24時間毎:通常期は2,500円、多客期は3,000円

※税不明

24時間毎最大料金は、「通常期」と「多客期」で異なります。多客期は土・日・祝日に夏休みやお盆、年末年始などの利用者の多い時期を指し、通常期とは多客期以外の期間です。

料金改定により、ABC駐車場の割引サービスが拡充されています。

AB駐車場

新千歳空港のAB駐車場では、次のように割引サービスが拡充されています。

【AB駐車場の割引サービス】

  • すべての利用者:入場から1時間まで無料
  • 3,000円以上の店舗利用者:2時間まで無料
  • エンタメ施設の利用者:3時間まで無料
  • 多客期の店舗とエンタメ施設2件の利用者:最大8時間まで無料

※税込

エンタメ施設は、「ハローキティ ハッピーフライト(※有料ゾーン入場)」「新千歳空港シアター(※映画鑑賞)」「新千歳空港温泉(※入浴)」です。いずれの施設でも、有料サービスを利用した場合に割引サービスが適用されます。

C駐車場

AB駐車場の割引サービスに加えて、C駐車場にも割引サービスが新設されました。

【C駐車場の割引サービス】

  • 3,000円以上の店舗利用者:駐車料金1,000円割引
  • エンタメ施設の利用者:駐車料金1,500円割引
  • 店舗とエンタメ施設の利用者:駐車料金2,500円割引
  • 店舗とエンタメ施設2件の利用者:最大4,000円割引

※税込

C駐車場では、通常期・多客期に限らず、店舗とエンタメ施設の利用で2,500円が割引されます。店舗とエンタメ施設を2件利用すると、最大4,000円が駐車料金から割り引かれる仕組みです。

D駐車場

新千歳空港の運営会社である北海道エアポートは、駐車場不足を解消するために、新たな立体駐車場の整備を計画しています。2025年内に、混雑時の臨時無料駐車場として、1,000台規模のD駐車場の整備を進めています。1,000台分を整備してからも、最大3,000台規模まで有料駐車場を拡充する計画です※1。

新千歳空港周辺の民間駐車場

新千歳空港周辺の民間駐車場

新千歳空港には、北海道エアポートが運営するABC駐車場のほかにも、民間企業が運営する駐車場があります。ABC駐車場と比較して、料金はどれくらいで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?ここでは、新千歳空港周辺の民間駐車場の料金相場とメリット・デメリットを詳しくみていきましょう。

料金相場

新千歳空港周辺の民間駐車場の1日あたりの料金は、1日500~1500円程度です。ただし、通常期と繁忙期で異なる料金を設定している民間駐車場やWeb予約割引・月極契約・空港送迎サービスを提供している民間駐車場もあります。新千歳空港のABC駐車場と比較して、民間駐車場の料金はとても安いです。

メリット

新千歳空港周辺の民間駐車場は、空港直営のABC駐車場よりも料金が安いのがメリットです。無料送迎バスのサービスがついているところを選べば、利便性も高いです。特に1日あたり500円程度の駐車場はコストパフォーマンスが良く、駐車料金を少しでも抑えたい方に適しています。

デメリット

空港からの距離は、民間駐車場の位置によって異なります。時間やスケジュールに余裕が少ないときは、遠方の民間駐車場を選ぶと、タイムロスになります。また、無料送迎バスの待ち時間や時期による利用制限などにも、注意が必要です。さらに、満車時には利用できないため、事前予約の可否や方法なども確認しておきましょう。

自動車以外の新千歳空港へのアクセス方法

自家用車以外の新千歳空港へのアクセス方法には、電車・バス・タクシーなどがあります。

アクセス方法 詳細
電車(JR) 札幌や旭川など、各方面から新千歳空港へ直通または乗り継ぎでアクセスできる
ルートによっては、旭川や札幌、南千歳で乗り換えが発生する
事前に、所要時間や乗り換えに利用する駅を確認する必要がある
バス 連絡バス・都市間バスで各地域から空港にアクセスできる
所定の乗降場でバスに乗車し、運賃は降車時に支払う
タクシー 電車やバスよりも費用が高くなる
タクシー会社によっては、空港送迎の定額プランを設けている

自動車を利用できない場合は、予算や利便性を踏まえてアクセス方法を選びましょう。

まとめ

新千歳空港のABC駐車場について、料金体系の変更点や割引サービス、周辺の民間駐車場について紹介しました。2025年10月10日から駐車料金が値上げされていますが、割引サービスの利用や周辺にある民間駐車場の利用によって、割安で駐車できます。また、新千歳空港では新たにD駐車場を整備し、満車状態の解消に向けた取り組みを進めています。

「ティーズパーキング」は、新千歳空港まで8分で、1日あたり600円で駐車場をご利用いただけます。営業時間は、6:30~22:00が有人対応になっています(22時以降に新千歳空港に到着する便では、送迎バスの対応ができませんが、到着便が遅延した場合は22時以降のお迎えにも対応いたします)

以下のページにサービスの詳細をまとめてありますので、民間駐車場の利用を検討している方はぜひご覧ください。